石鹸の使い方講習会を行いました

平成27年5月9日(土)13時30分より、おおき循環センター環境学習室において、
石鹸の使い方講習会を行いました。

講師に猪ノ口幹雄氏(株式会社生活と科学社代表)を招いて約2時間、
石鹸の使い方についてご教授していただきました。

約40名の方が参加され、石鹸の化学的な性質から実際の洗濯等での使い方まで、
石鹸の奥の深さにみなさん関心されていました。

今後も石鹸の普及に向けて、石鹸の良さを伝えていきたいと思います。

 

DATAの解説

おおき循環センター「くるるん」では、生ごみ、し尿、汚泥といった廃棄物をリサイクルし、
バイオガスや液肥、発電を行い有効利用を行っています。

そういったデータは日々管理されており、蓄積されています。

その中でもわかりやすいデータとして以下のデータを
月毎にまとめて更新していきます。

収集した廃棄物が有効利用していることを
皆さんにご理解頂きご協力いただければ幸いです。

■掲載データについて

     1.生ごみ収集量 :   収集された生ごみの総重量
     2.し尿受入量 :   収集されたし尿の総重量
     3.浄化槽汚泥受入量 :   収集された汚泥の総重量
     4.バイオガス発生量 :   集められた収集物をリサイクルし、生成されたバイオガス量
     5.発電量 :   バイオガスを利用して作りだした発電量
     6.液肥利用量 :   生ごみ・汚泥等をリサイクルして生成した液肥の利用量

液肥「くるっ肥」を散布しています

今年度の米・大豆収穫後の圃場に10月7日より液肥散布を行っております。

今年の麦作は、前牟田西・横溝本村・上八院上・高橋・上白垣地区の
約32haに散布予定です。

圃場周辺の皆様にはご迷惑をおかけする事と思いますが、
ご協力よろしくお願いいたします。

メタン醗酵消化液を用いた野菜施肥基準の冊子が出来ました

おおき循環センターで生ごみ等をメタン発酵させて出来た液肥「くるっ肥」は大木町の皆様に無料で配布いたしております。
使用された町民の方からは、育ちが大変良い等の感想をいただいております。

「くるっ肥」を用いた野菜の施肥基準の冊子を作成いたしましたので、ご希望の方はおおき循環センターの事務所にお申し出ください。

 本書では、野菜類の栽培に液肥を使用するための基本的な方法を述べています。
液肥は、じょうろやバケツなどを使って散布することができます。

   

            大木町在住   無料
            大木町以外   100円  で配布いたします。

くるるんの「草スキー」開放しています!

道の駅おおきの草スキーを冬の間禁止していましたが、
芝生が芽吹き始めてきたため、開放しています。
滑るときは、けががない様マナーを守りすべってくださいね。

スキーボードなどの貸し出しはありませんので持参してください。
またダンボール等を使用した場合、遊んだ後は持ち帰りをお願いします。

環境自治体会議 ちっご会議

6月3日、環境自治体会議ちっご会議の第1回実行委員会がくるるん環境学習室で開催されました。

環境自治体会議とは、全国の自治体関係者や市民団体、研究者、市民などが一堂に集い、環境の取り組みの経験交流や情報交換を行う環境をテーマにした最大規模の集会です。

平成22年5月にその全国大会を、大木町、筑後市、大川市の共同開催で行うこととしており、3日間で延べ2000人の参加を見込んでいます。

環境のまちづくりを進める大木町では、この全国大会開催を通して、全国との交流を深め、今後の町ぐるみでの環境施策に反映させる契機にしたいと考えています。

菜の花さるこいウォーキング2008

4月5日(土)、菜の花の香りとともに、生産農家を訪ねるイベント「菜の花さるこいウォーキング」が開催されました。天候にも恵まれ、約200人の参加者は、思い思いのペースで約5kmのコースを気持ち良さそうに歩いていました。

5月末にはこの田んぼの菜種を収穫し、秋口には大木町産オリジナル菜種油ができる予定です。

菜の花サポーター(1口1000円)の申込みは「くるるん」まで(0944-33-1231)。

サポーターには、菜種油をプレゼントします。

事業系浄化槽汚泥・し尿の搬入は計量証明書が必要です

事業者の皆さんへのお知らせです。

事業所関係の浄化槽汚泥及びし尿(必要のある方)をおおき循環センター“くるるん”に搬入する際には、有害物質に関する計量証明書の提出が必要です。おおき循環センターへの搬入者(許可業者等)は、搬入日の1ヶ月以内に採取した試料を専門機関で分析し、その計量証明書を搬入の1週間以内に提出していただくことになります。

なお、浄化槽汚泥やし尿に搬入基準を超えた有害物質が混入している場合は、おおき循環センターにおいては原則受入できませんので、有害物質の混入がないように十分留意してください。

バイオガス液肥を生産しています。

おおき循環センター“くるるん”で受け入れるバイオマス(生ごみ・し尿・浄化槽汚泥)は、メタン発酵させた後の消化液をバイオガス液肥(肥料名:くるっ肥)として活用しています。有機肥料は国の普通肥料登録(登録番号:生88078号)を受けており、有害成分等の品質確保が定められています。
バイオガス液肥を安心して使っていただくためには、受け入れるバイオマスに有害成分等の混入がないように特に気を配る必要があり、町の条例において受入基準を定めています。
関係者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。