🌱液肥の使い方🌱
おおき循環センターでは、町民の皆さまに無料で”液肥”をお分けしております。
しかし、「液肥の使い方がわからない」という声を時々いただきます。
そこで、主な野菜ごとの液肥の撒き方、使用量などをまとめた「液肥の使い方」を冊子にしました。
下記よりダウンロードできますので是非ご活用ください。
また、おおき循環センターの事務所では町民の方に限り、冊子を無料で配布しております。
必要な方は事務所までお声がけください。
おおき循環センターでは、町民の皆さまに無料で”液肥”をお分けしております。
しかし、「液肥の使い方がわからない」という声を時々いただきます。
そこで、主な野菜ごとの液肥の撒き方、使用量などをまとめた「液肥の使い方」を冊子にしました。
下記よりダウンロードできますので是非ご活用ください。
また、おおき循環センターの事務所では町民の方に限り、冊子を無料で配布しております。
必要な方は事務所までお声がけください。
わのかおりの原料となる菜種は、町内で集められ生ごみから作られた液肥を利用して
栽培しています。
次世代にツケを残さない循環のまちづくりのシンボル事業として取り組んでいます。
一面の黄色いじゅうたんが訪れた人たちに春のかおりを伝えてくれた、菜の花の季節から6ヶ月…
そこから採れた菜種が、おいしい大木町産なたね油になりました。
昔ながらの圧搾法で搾油した、化学薬品や添加物を一切使用していない安全で香り高い油です。
待ちに待っていた方も、まだ使ったことがない方も、出来たてのなたね油「わのかおり」をどうぞ
ご賞味ください!
お求めは、
大木町地域創業・交流支援センターWAKKA、道の駅おおき農産物直売所「くるるん夢市場」
にて。
「くるるん」入口に生ゴミ収集バケツを設置しています。
家庭から出る生ごみを地区の収集に出し忘れたり、急に多量の生ゴミが発生した場合にご利用ください。
バケツの設置:常時しています
ごみの分別・排出方法のご案内
ごみ減量化のためにも、資源物で出せるものは、きちんと分別して出していただきますようお願いいたします!
卵の殻・貝殻・ビニール等、異物の混入に気をつけてください。
白いバケツは卵の殻・貝殻専用です。
ごみの分別・排出方法はこちらでご覧ください。
好評いただいております液体石けんに新しいセットが加わりました♪
お掃除の際に使いやすい、スプレーボトルのセットです!
台所回り、お風呂掃除などシュッと一吹き
ピカピカです
まだご使用になったことのない方はどうぞこの機会にお試しください。
【液体石けんセットS】 300円
・スプレーボトル(2倍希釈液入り)
・詰替え用液体石けん(原液)
今までのセットも好評発売中です♪
【液体石けんセットA】 300円
・泡ポンプボトル(2倍希釈液入り)
・詰替え用液体石けん(原液)
【液体石けんセットB】 450円
・泡ポンプボトル(2倍希釈液入り)
・詰替え用液体石けん(原液)
・エコたわし
【液体石けん2L】 350円
・詰替え用液体石けん(原液)
おおき循環センターではお得な量り売りも行っております。
容器を持参していただければ、液体石けん1Lにつき150円にて販売中!!
ぜひご利用ください
(販売は 月曜~土曜 9:00~17:00 です)
環境学習棟 海のトンネル バイオの丘 北側
資料展示室 見学通路 環境学習室
環境学習棟(資料展示室・環境学習室・見学通路など)の開館は下記の通りとなっています。 皆さんのご来館をお待ちしています。
開館時間:9時~17時まで 休館日:日曜日
東側エントランス テラス 見学通路
【注意事項】
○入り口は東側正面(エントランス海のトンネル)からお入りください。
*北側入り口は関係者専用になっていますので、一般の方はご遠慮ください。
○駐車場は建物の東側にあります。
○環境学習室などを環境活動などに使用する場合は、申し込みが必要です。
お申し込み・お問い合わせ:メールはこちらへ
おおき循環センターのプライバシーポリシー
おおき循環センターでは、個人情報の取り扱いに関する基本事項を定め、
個人情報の漏洩などを防止し、よって個人プライバシーを保護します。
おおき循環センターで収集させていただいたお客様の個人情報は、
当社内に適正な管理者を配置し、管理責任者に適切な管理を実施させることで、
常に、個人情報の保護につとめていきます。
ご本人からお名前・ご住所・郵便番号・Eメールアドレス・電話番号・FAX番号など、
個人を特定できる情報を収集する場合には、
それぞれの情報を収集する手続きにおいて、
当該個人情報の収集の目的、収集する部署の連絡先等を明示いたします。
(1) 個人情報の考え方について
個人情報とは、以下の情報により特定の個人として識別できるものをいいます。
お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス。
(2) 個人情報の使用に関する方針
お客様の個人情報は、お客様により便利で最適なサービスを提供するために使用します。
その他に付きましてはお客様の同意無く無断で収集・使用することはありません。
同意を得た場合でも、同意を得た範囲でのみ使用します。
また個人情報の処理を外部に委託する場合は、当社の厳正な管理のもとで行います。
また例外として、個人が特定されない統計的な情報に関しましては、
今後のサービスの充実のため利用させていただく場合がございます。
(3) 個人情報の管理に関する方針
個人情報への外部からの不当なアクセスまたは当社内部における個人情報の
紛失、破壊、改ざん、漏洩等といったことに対しては、技術面及び組織面において
適切な個人情報保護対策を講じます。
(4) 個人情報に関する法令及びその他の規範の遵守に関する方針
全ての従業員は、個人情報の重要性及び基本原則を正しく認識し、当社の安全対策を遵守し、
その他個情報に関する法令及び規範を遵守します。ただし法令により開示を求められた場合、
または裁判所、警察等の公的機関から開示を求められた場合は、お客様に開示する旨ご連絡の上、
個人情報を開示する場合があります。
(5) 個人情報保護対策の継続的改善に関する方針
適切な個人情報の保護を維持するために外部あるいは内部環境の変化などに照らして、
継続的に改善を行います。
(個人情報保護窓口)
大木町健康づくり公社アクアス
〒830-0416 福岡県三瀦郡大木町八町牟田538-1
TEL 0944-33-2002
■名称:おおき循環センター “くるるん”
■所在地:福岡県三潴郡大木町大字横溝1331番地1 〒830-0405
■TEL:0944-33-1231
■FAX:0944-33-1232
★メタン発酵施設(工事名:大木町有機資源循環施設建設工事)
■建設工事の概要
設計・施工 三井造船株式会社九州支社
工期 平成18年9月22日~平成18年10月30日
建設工事費 519,960,000円
工事経過 工事請負契約議決 平成17年9月22日
起工式 平成17年11月15日
試運転 平成18年9月~10月
竣工 平成18年10月30日施設の概要
■施設の構成
原料受入貯留・前処理施設、高温液化・メタン発酵設備
ガス貯留・エネルギー利用設備・ 液肥貯留設備・水処理設備、脱臭設備
■敷地面積 3,850㎡
■処理棟延床面積 520㎡
■処理能力 生ごみ:3.8t/日 し尿:7.0kl/日 浄化槽汚泥:30.6kl/日
■処理方式 資源化:メタン発酵 水処理:高負荷脱窒素処理方式
★管理学習棟・バイオの丘(工事名:大木町循環センター建設工事)
■建設工事の概要
設計・施工管理 田崎順二 ランドスケーププロジェクト株式会社
施工 株式会社 熊丸組
工期 平成18年1月11日~平成18年9月30日
建設工事費 181,650,000円
工事経過 工事請負契約議決 平成18年1月11日
起工式 平成18年2月2日
竣工 平成18年9月29日
■施設の概要
管理学習 (環境学習室、作業室、車庫、事務室 資料展示室 トイレ、車庫)・バイオの丘
■構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造1階建
■延床面積 460.48㎡
4月5日の快晴の中で、『菜の花さるこいウォーキング』が行われました。
この日は、200名近い来場者があり、地元の前牟田西区や町内団体の方の地元の特産品を使った料理が振る舞われました。
参加された皆さんは、250万本の菜の花を背に、手作り料理を食べながら、ひょっとこ踊りやよさこいソーランの踊りを満喫。楽しい春の一日となりました。
菜の花は4月いっぱい咲いてるそうだから、家族やお友達と遊びに行ってみてね!!
みんなに楽しんでいただいた菜の花がこれから菜種油になっていくのが楽しみだね(*^_^*)
バイオガスプラントの特徴
バイオガスプラントは、消化液を肥料として活用することでメリットが大きくなり、
イニシャルコスト・ランニングコストも大幅に削減されます。
以下、三つの特徴があげられます。
■完全嫌気発酵なので、発酵途中での臭いがもれない。
■メタンガスを回収し、エネルギー利用できるのでランニングコストが安い。
■消化液を液肥として活用することで、メリットが倍増する。
◎水処理のイニシャルコストやランニングコストが削減できる。
◎液肥を資源として活用できる。
バイオガスプラントは有機物(生ごみやし尿など)を資源に変える秘密兵器。
その仕組みは、微生物(メタン菌)がタンクの中で有機物を分解し、
バイオガス(メタンガス約60%、二酸化炭素約40%)と有機肥料を作り出します。
バイオガスプラントとは
バイオガスプラントは、メタン細菌という微生物の作用によって、生ごみやし尿の有機物を空気に触れない密閉状態(嫌気状態)で発酵させてバイオガスを発生させる方法です。空気のないタンクの中で発酵させるので発酵途中の臭いがもれないことが大きな特徴です。発生したバイオガスの成分は、約60%がメタンガス、約40%が二酸化炭素です。メタンガスは都市ガスやプロパンガスに比べて引火性が低く、爆発しにくいガスです。このメタンガスは、発電や温水などのエネルギーとして利用することが出来ます。バイオマス(生物起源・有機物や木材など)から発生するメタンガスは、石油やプロパンガスなどの化石燃料とは異なり、地球温暖化の原因にならない自然エネルギーの一部です。
メタン発酵(バイオガスプラント)は世界各国で昔から行われている技術で、特にヨーロッパ諸国や中国、インド、ネパールで盛んに活用されています。日本はどちらかといえばメタン後進国で、ここ数年になってようやく急速な広がりを見せ、全国の畜産農家をはじめ、し尿処理場、下水処理場、汚泥処理場などで使われるようになってきました。