ソニーなど12社、地球温暖化への取り組み拡大宣言(朝日新聞)

2008年02月15日20時51分

国内外の12企業が15日、世界自然保護基金(WWF)が主導する地球温暖化対策プロジェクトを加速させていく決意を「東京宣言」として発表した。12社を代表し、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼最高経営責任者(CEO)が「新しい技術、製品、サービスを結集して持続可能な生活スタイルを可能にする」と決意を述べた。

国内外の12企業が15日、世界自然保護基金(WWF)が主導する地球温暖化対策プロジェクトを加速させていく決意を「東京宣言」として発表した。12社を代表し、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼最高経営責任者(CEO)が「新しい技術、製品、サービスを結集して持続可能な生活スタイルを可能にする」と決意を述べた。

東京宣言は、気候変動による危機的な状況を避けるために、地球の平均気温の上昇を2度未満に抑えなければならないとの前提。企業間の連携や消費者へのアピールを活発化するとともに、環境対策の成功事例を12社以外の企業にも広めていく。

フィンランドのノキアや米ナイキ、米ヒューレット・パッカード(HP)といった海外企業のほか、佐川急便なども東京宣言に署名した。

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